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日本マジック界の底上げと、マジックの文化土壌の実現を。

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コンベンションは夜が本番

こんにちは、滝沢です。

スクリプト・マヌーヴァは数年前から、日本各地のコンベンションに出展するようになりました。ただ、それ以前からも個人的にはいくつかのコンベンションに参加しています。私はマジックを始めたのが京都の大学ということもあり、「なにわのマジック・コンベンション」には第6回から何度かスタッフとして参加させて頂いたりもしていました。

コンベンションに関して、国の内外を問わずみな口を揃えて言うことがあります。それは…

「コンベンションの本番は夜中から」

イベントとしてのプログラムは、もちろん楽しいものです。普段は見ることのできない遠隔地のプロのアクトをライブで見たり、レクチャーを受けたり…。しかしそれらが終わった後で、ただ寝てしまうにはもったいない「イベント」が大抵待ち受けているのです。

これはコンベンション常連の方には常識かも知れませんが、これからいろんな場所に参加したいと思っている方の参考になればと思い、書くことにします。
 



例1
プログラムが終わった23時や午前0時ごろホテルの廊下を歩いていると、結構な確立でバーロックをはさんでドアを少し開けっ放しにしている部屋が見つかります。そして中からはにぎやかな声が…。そう、参加者が集まってマジック談義をしているのです。そして誰でも入ってこれるように、ドアはオープンになっています。「マジックしています。誰でもお入りください」という張り紙がドアに貼ってあるのを見たこともあるくらいです(汗)。中にいるのは大抵参加者ですが、時折「こんな人が!?」というような重鎮やプロ、ゲストが混じっていることもあります。

例2
会場の外やホテルのロビーでは、たくさんの人がたむろっています。その中にプロが混じっているのも珍しくないですし、もしかしたら彼らの輪の中にあなたの知り合いがいるかも知れません。そうしたら節度をもって、でも気軽に話しかけてもいいでしょう。きっと輪の中に入れてくれるはず。

例3
場所によっては、会場内の飲食店やカフェが深夜営業している所もあります。もしくは会場周辺に深夜営業しているお店があるケースもあります。そんな場所には、かなりの確立でゲストやその友人たちがいるもの。彼らも参加者と同じように、コンベンションのプログラムに参加していたわけです。それが終わってから一息つこうというのは、みな同じなのです。
 



これらの例に共通するのは(あくまで一般論ですが)、プロやゲストのいる輪に入ることは、きっとみなさんが思っているよりもずっと簡単だ、ということ。アクトの感想を伝えても良いでしょう。友人と写真を撮っているなら、撮ってあげましょうか?と近付いても良いでしょう。そしていったん輪に加われば、通常のプログラムでは聞くことのできないエピソードや、マジックを共有できることも珍しくありません。マジック三昧の場になることもあるでしょう。それ以外の話に花が咲く場合もあるでしょう。そしてそれは明け方まで続くのです…。

これも一般論ですが、そんな場にいる人たちは大抵フレンドリーで、マジックをしている仲間を受け入れてくれるものです。初対面の人に対する常識とマジックを楽しむ気持ち、そして少しの勇気があれば、そこから新たな交友関係を築くことができます。機会があれば、一歩踏み出してみてください。意外な繋がりができる機会は、本当にそこらじゅうにゴロゴロしていますよ。