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日本マジック界の底上げと、マジックの文化土壌の実現を。

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プロになりたい。

マジックをやっていれば、どこかでそう思う方は多いと思います。でも、プロであるとはどういうことでしょうか。マジシャンには資格などありませんから、「私はプロです」と名乗れば、その日からあなたはプロマジシャンです。

でも「プロになりたい」と言う人が使っている「プロ」という言葉は、肩書きの話ではなく、社会的にそして同業者からも認められる存在のことだと思います。それには例えば、「観客の心に何かが残るパフォーマンスができること」が含まれているかも知れません。しかし、「そんなことを追求していても、食っていけなければプロとは言えない」という意見も出てきそうです。これも一理ありますね。プロになるために必要な要件とは、どういうものでしょうか?思いつくままにあげてみると…。

・ただ不思議なだけではない、上質な演技
・独創性のある演技/キャラクターづくり
・観客を盛り上げるテクニック
・高いエンターティメント性
・仕事の取り方/リピートの獲得の仕方
・特定分野ごとのノウハウ

などなど。ちゃんと考えれば、もっと出てくると思います。

この中で一番知りづらい知識は「仕事の取り方/リピートの獲得の仕方」ではないでしょうか。

例えば「仕事の取り方」であれば、次のようなポイントが考えられます。

・顧客の見つけ方
・コンタクトの取り方
・契約の仕方
・ギャラ交渉

それぞれに、しっかりした考え方と戦略をもって顧客に臨まなければいけません。だってあなたはプロになろうとしているのですから。このあたりの部分が、詳しく書かれているのが「レストラン・マジシャンズ・ガイドブック」です。テーブル・ホッピングを主に行う現場に必要なマジック以外のノウハウを身につけたい方には必読の書です。
 



また「リピートの獲得の仕方」にもいくつかポイントがありそうです。

・顧客が満足するポイントは、マジックだけではない
・マジシャン自身に、他の人とは異なる強い魅力が備わっていなければならない

プロマジシャンがどう顧客の満足を考えているのか、の実例としては「スチール&シルバー ライブ」が一本まるまるこのテーマに関して実演を含めて解説していますし、「ライブ・イン・ロンドン」では、そのためにマジシャンとしてどのような目標を掲げるべきなのか、というパフォーマーとして強く考えなければいけないことに対する一つの答えが提示されています。

「隣に立っているだけで凡庸なマジシャンを淘汰する存在」という表現が出てくるのは「HUMINT」ですが、この本では取引として顧客に提示できる体験にフォーカスを当てており、他とはまったく違う見方が学べるでしょう。

スクリプト・マヌーヴァでは、プロを目指す方の参考となるような商品を今後も拡充させていきます。
ご期待下さい!