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日本マジック界の底上げと、マジックの文化土壌の実現を。

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FISM2015 現地レポート3

FISM3日目。まだ半分も終わっていないかと思うと、くらくらします。

ロビーに入ると新しいオブジェが増えていました。


FISMではメインのイベントはコンテストとレクチャーですが、日によって特別イベントが組まれることもあります。

本日のイベントは、「ホワイト・ナイト」。事前に、何か白い服を着てきてくださいというドレスコードが指定され、会場の外をテラスのように使って食事をし、参加者同士やゲストらの親交を深めるというもの。


白いです。


生バンドもあります。イタリア凄い!

さてFISMの目玉は150組近くにおよぶコンテストですが、それ以外にも様々なマジシャンによる様々な内容のレクチャーがあります。このレクチャー、マジックのやり方を教えてくれるものが主流ですが、それだけでなく、様々なテーマについて講義をする形のものもあります。

これは2011年と12年の連続でマジック・キャッスルのステージマジシャン・オブ・ザ・イヤーに選ばれたロブ・ザブレッキーの公演風景(撮影の許可は頂いて掲載しています)。内容は、「より良いパフォーマーになるための26のルール」についてでした。
 

こちらはルイス・デ・マトスによるポール・ダニエルズのインタビュー(が終わってスタンディング・オベーションになっているところ。肝心のポール・ダニエルズ氏は写っていませんが…)。昨日のガラショーでは、観客のほとんどが観たことのあるであろう彼のチョップカップを演じたのですが、「みんなが知っている演技」とは思えないほどの歓声と盛り上がりだったのです。どうしてそういうことができるのかや、女王様のリムジンの中で着替えをしたエピソードなど様々な話をしてくれました。
 

マイケル・モーションによる、どのように自分の得意な分野を積み上げてゆくかをテーマにしたレクチャー。彼はマジシャンではなく、ジャグラーです。コンタクト・ジャグリングの創始者であり、映画『ラビリンス』でクリスタルを操るデビッド・ボウイの手の吹き替えをしていたりします。そのような他分野の知見を取り入れることも大切だという、運営側のスタンスを感じます。
 

本日のクライマックスは、スターたちの競演によるクロースアップ・ガラショー。出演者はスターたちです。本当にスターたちなのです。どれくらいスターかと言うと、ファット・ブラザーズ、ガイ・ホリングワース、デビッド・ストーン、デビッド・ウィリアムソン、ユージン・バーガー、そしてアルマンド・ルセロといった顔ぶれ。こ、これはぜいたく…。ファット・ブラザーズたちは3人で一つのアクトをしますが、個人個人のときとはまた違ったはしゃぎっぷりで盛り上げます。デビッド・ウィリアムソンのアドリブでとことん観客をいじり倒す面白さは、ぜひライブで体感してもらいたいものです。その他の人たちの素晴らしさも言うに及ばず。素晴らしい晩でした。
 

上は、ガラショーが終わって24時をまわった頃の様子。リミニの夜はまだまだこれからです。


レポート:FISM1日目
レポート:FISM2日目
レポート:FISM2日目
レポート:FISM4日目
レポート:FISM5日目
レポート:FISM6日目(最終回)