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日本マジック界の底上げと、マジックの文化土壌の実現を。

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コンベンション(手品の大会のこと)には「コンテスト」というのがあります。10分という制限時間の中で、マジシャン同士が腕を競い合うのです。ステージ・マジックだけでなく、近年減ってきてしまいましたが、クロースアップ・マジックのコンテストもあります。

コンテストに出場するのは、実はとても有意義なことなのです。なんたって、たった10分間だけとはいえ、MCの人が名前を読み上げてくれて、さらにスポットライトを占領できるのです。呼ばれてもいないのに、主役になれるのです。

人前に立つことができるので、友達もいっぱいできますし、何より楽しいです。

しかし、やっぱり出るからには勝ちたいですよね。トロフィーとか持って帰りたいですよね。

実際に国内外コンテストに出てきた僕の経験を元に、これからクロースアップ・コンテストに出場したいと思っているみなさんに向けて、3つのポイントをお教えします!!

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1. 練習しない

本番数日前に焦って練習したって、何も変わりません!諦めて下さい!!!

 

2. 暖める

昔、プロマジシャンの日向大祐氏から「緊張は喉から来るもの」と教わりました。だから当日はとにかくいろんな人としゃべっていました。喉はクロースアップ・コンテスタントとしては大事な商売道具。もちろん、ホテルの加湿器も要チェックです。

あと日本ではありませんが、海外だと冬場にクロースアップ・コンテストが開催されることがあります。すると気温が下がっているので、思うように指の筋肉が動かないことがあります。カイロをポケットに入れて常に暖めておいたり、動かして暖めておきましょう。難易度の高い技法を使って技術点を稼ごうとする演者の方は特に要注意です。

これだけではありません。気温だけでなく会場の湿度にも注意を払ってください。デックのフィルムは捨てないで、常につけたままにして湿度を保つようにします。使い終わったデックは必ずケースにしまって下さい。そうしないと、湿気がなくなってどんどん反りが強くなってしまいます。会場が地下だったり舞台が大きい場合、湿度は一気に下がります。

 

3. 挨拶する

暖めるのは喉と手だけにあらず!審査員の方々との関係も暖めておきましょう。まずレジストレーションを終えてパンフレットをもらったら、急いでコンテスト審査員一覧をチェック。ここで審査員の名前がわからなければ、運営スタッフに訪ねます。前もってサイトで審査員一覧が公開されているケースもありますね。

んで、急いで顔と名前を一致させて挨拶します。

「土曜のクロースアップ・コンテストに出る和泉プー太郎です!よろしくお願いします!」

目を見て頭を下げます。

そして、大事なのは次の一言。

「後で個人的にフィードバックをお願いしたいので、またご挨拶させていただきます!!」

日本のコンベンションは、コンテスト後に審査員の方々より評価をもらえる「フィードバック」というシステムがイベントに組み込まれていたりするのですが、海外だとあまりなかったり、他のコンテスタントも多数いるので、オブラートに包んだ言われ方しかされなかったりすることあります。

しかし、ここでの一番の目的は「前向きな姿勢を覚えていただくこと」。こうして事前に自分から伝えておくことで、後になって少なくとも「君、どんな演技してたっけ?」みたいな事態は避けられます(もし忘れられていた時は、その事実を素直に受け止めましょうw)。

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いかがでしたか?

そうそう。今週末の2014年9月27日土曜日に、東京でマジック・ショーがあります。

「アンリミテッド」。今年10月末に韓国で開催されるFISMアジア予選の出演者たちによるショーです。

http://magic-nextstage.com/

スクリプト・マヌーヴァはアンリミテッドを協賛しています。

すばらしい演技を見ることはモチベーションになりますし、演者としても応援してくれる人がいると演技にノリも生まれます。

チケットは当日券もありますし、非常にお求め安い価格ですので、よろしければぜひ!

http://magic-nextstage.com/