あなたのダブルリフトに究極の自然さを!
どんなDVDや書籍でも基本技法として扱われるくらいメジャーで有用であり、マジックを趣味とするほとんどの方が日常的に使っていると思います。
しかし、本当に自然に行えている人はどれだけいるでしょうか?と言うのも、一般的なダブルリフトには不自然な部分があるからです。
それは事前準備としてブレイクを取る動作。ブレイクを取るために密かな動きをせねばならず、その分タイムラグもあり、また角度にも弱くなってしまいます。
でもこれは仕方のないこと。だってダブルリフトをするには必要な作業なのだから…本当にそうでしょうか?
その不自然な動作と時間を完全になくし、あなたのダブルリフトに究極の自然さを加えるテクニックが存在します!以下の動画を見てみてください。
プッシュオフができると何が出来るようになるのか?
プッシュオフとは、デックのトップから任意の複数枚を予備動作なしで、自然に押し出す技術のことです。
ダブルリフトが自然になるのはこのためです。
直前に必要となるブレイクやゲット・レディ、この動作をすべて省くことができるようになります。ダブルリフトをするとき、余分な準備動作ゼロでいきなりカードを裏返せる…これがどれだけ怪しい動きをなくし、現象を自然に見せるかは、人前でパフォーマンスしている人ほど分かるはず。
また一度ダブルリフトしたあとは、もう一度裏向きにするためにブレイクを取っておくケースが多いですが、それをする必要もありません。ブレイクが必要ないためより気持ちに余裕が出来、角度にも強くなり、そして必要なときには準備動作なしで即ダブルリフトができるようになるのです。
さらにプッシュオフの恩恵はそれだけではありません。
他にもセカンド・ディール、ダブル・ディール、パーム、スイッチなど、ブレイクを必要とする多くの技法を簡素化させより自然に行うことができるようになります。
カード・マジックを支えるこれらの技術全般の質を、大きく上げることができるのです!
カード・マジックの「自然さ」を次のレベルに
プッシュオフを習得すると余分な動作を減らせるので、気持ちに余裕ができ、何よりも動きが自然になります。カード・マジック全般において、「自然であれ」というダイ・ヴァーノンが残したマジックの大原則に近づくことができるのです。
様々な技術に応用できるマスター・プッシュオフは、カード・マジックにおける様々なテクニックの質を劇的に上げてくれる、根本的な技術です。ぜひマスターして、あなたのカードマジックのレベルを一段上げてみませんか?
7つのトリックに加え、PDF(日本語版・24ページ)も無料提供!
ルイス・ギャンソンとエド・マーローが発表してから40年、この技術に関する研究は大きな進歩を遂げました。このDVDではマスター・プッシュオフ自体の詳細な解説に加え、ゲストにベンジャミン・アールを迎えてこれを利用した7つのトリックも解説。
また、プッシュオフの歴史や各トリックのクレジットをまとめた24ページのPDF(日本語版)へのダウンロードリンクも無料でお付けいたします!
アンディはこのテクニックのエキスパートだ。この価値あるテクニックを教えるのに、彼以上の人はいないだろう。このコンテンツはカード・マジシャン全員が知っておくべきものだ
-ジョシュア・ジェイ
アンディは10年以上、息をするように自然にこのテクニックを使ってきた。このテクニックを学びたいなら、見るべきものはこのDVDだけでいい
-ベンジャミン・アール
こんな方に向いたコンテンツです
- ダブルリフトでブレイクを取る瞬間に、ずっと後ろめたさを感じてきた方
- セカンド・ディールやサード・ディールに挑戦したいが、入口が分からなかった方
- カードマジックを長く続けるつもりで、一生使える土台を作りたい方
こんな方には向かないコンテンツです
- 今のダブルリフトで満足している方。既存のやり方で誰にも怪しまれていないなら、乗り換える必要はありません
- カードを持ち始めたばかりの方。先に通常のダブルリフトとデックの扱いを固めたほうが、遠回りになりません
- 「簡単で即効性のある方法」を探している方。本作が教えるのは、時間をかけるに値する技術です
海外のマジックコミュニティでも、「掴むまでは骨が折れる」という声は正直に語られています。ただしその後に続くのが、「一度身につけば1枚を普通にめくる動きと見分けがつかない武器になる」「ブランクを挟んでも感覚は無くならない」という評価です。
知っておいた方が良い前提知識
必要なものは多くありません。
- 通常のダブルリフト(ブレイクを使う方法)が一通りできること
- 「ブレイク」「ゲット・レディ」「セカンド・ディール」という言葉の意味が分かること
技法の系統について一点だけ。本作はエド・マーローの研究を発展させた体系です。アードネス系のプッシュオフ(デックの短辺から押し出す方法)とは、入口がちがいます。本作で扱うのは主に長辺側からの押し出しで、1枚をめくる動作と見た目が一致しやすい形。海外のフォーラムでも「マーロー系のアンディ版のほうが習得しやすく、応用が広い」という比較が繰り返されています。
解説しているマジシャンについて
アンディ・グラッドウィン(Andi Gladwin)。イギリスのカードマジシャン、そしてVanishing Inc.の共同設立者として、世界のマジック出版の中心にいる人物です。
この技法に関しては、まわりの評価が本人より雄弁です。
ダーウィン・オーティスは「ダブル・プッシュオフを学びたいすべての人に有益な、誠実で綿密な取り組み」と評しました。
ピット・ハートリングの評は、指導の中身に踏み込んでいます。「細部へのこだわりが大きな差を生むことを証明している。プッシュオフやセカンド・ディールの解説は目から鱗であり、アンディのリラックスした指導スタイルは明快で無駄がなく、学ぶのが純粋に楽しい」。
ジャスティン・ハイアムの言葉が、本作の立ち位置をいちばん短く言い表しています。「たまにしか使われない技法だったプッシュオフを、真のユーティリティ・ムーブへと昇華させた」。
購入を妨げる不安への回答
難しすぎないでしょうか。
難しい技法です。ただし「難しい」の中身が独特で、腕力や指の器用さではなく、親指がカードに触れる位置と圧の感覚を見つける作業になります。日本のレビューでも「最初は無理だと思ったが、氏の言う通り数時間練習したら感覚を掴めた」という声があります。感覚を掴むまでが短く、完成度を上げるのに時間をかける、というタイプ。
すでにプッシュオフを解説した別のコンテンツを持っていても役立ちますか。
役立つ可能性が高いです。多くの文献や映像は、プッシュオフを「ダブルリフトのための1手」として教えます。本作はそこを出発点にして、同じメカニズムをセカンド・ディール、ダブル・ディール、ディープ・ディール(6枚目・7枚目以降のディール)、スイッチ、コントロールへ横展開していきます。アンディ本人が「他の解説はプッシュオフだけを教えるが、自分は応用を教える」と語っているとおりの構成です。1つの動作から、十数個の技法に応用させることができます。
実演で本当に使えますか。
使えます。むしろ実演する人ほど恩恵が分かる技術です。ブレイクを取るための一瞬が消えるので、観客に見られながら演じる場面での安心感がちがう。角度への強さと、両手が自由になる余裕。この2つは、クロースアップのテーブルで直接効きます。
オリジナル版はDVD2枚組ですが、日本語版は全内容を1枚に集約しています。内容の欠落はありません。
スクリプト・マヌーヴァが選んだ理由
ルイス・ギャンソンとエド・マーローがこの技法を発表してから、40年以上にわたって、プッシュオフを正面から掘った映像作品は出ませんでした。本作が、その40年ぶりの一本です。
私たちが翻訳する基準は、「5年後にも価値が減らないか」です。流行の現象は数年で入れ替わりますが、技法の土台は、デックを持ち続ける限り効き続けます。
プッシュオフは、その中でも非常に効率がいいと言えるでしょう。覚えるのは実質1つの感覚ですが、恩恵を受ける技法は十数個とある。しかも一度身につけた人は、マジックから離れていた期間があっても、感覚は失われないと口を揃えます。
もう1つ。この技法には「独学で変な癖をつけてしまう」という落とし穴があります。自己流の雑なプッシュオフで止まってしまい、使えないまま放置する人が少なくありません。正しい感覚を最初に教えてもらえることの価値は、練習時間に換算すると相当なものです。
日本語で、親指の当て方のレベルまで確認できる。それが本作を翻訳した理由です。
最後に
ダブルリフトは、カードマジックでいちばん多く使う技法でしょう。1つの手順で3回、5回と使うことも珍しくありません。
その1回ごとに取っていたブレイクが、全部なくなる。
たったそれだけの変化ですが、積み上がると演技の印象が変わります。手の中に説明のつかない一瞬がなくなり、観客の目がカードから離れなくなる。あなた自身も、次の準備に気を取られずに相手の顔を見られるようになる。
数時間で感覚の入口に立ち、そこから自分のペースで磨いていける技術。急ぐ必要はありません。






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