1ドル札の束を、一振りで100ドル札の束に…。

リチャード・サンダースがスロー・バーンを発表してから、この種のマジックも爆発的に広まり、様々なバリエーションが作られてきました。しかし現象の美しさとはうらはらに、手渡しができなかったり、日本円では（加工をしなければ）演じられないなど、買ってはみたものの日常的には使えなかったという経験のある方もいらっしゃったかと思います。

400ルクスは、ハンドリングとトリックの構造に工夫を加え、上記のデメリットを克服することに成功しました。

改良点

・ギミックは使用せず、普通のお札のみで実演可能

・日本円で実演可能

・どのお札でも可能

現象はもとより一級品。しかし、望んでいたのはこんな仕掛けではありませんでしたか？その秘密を、いくつかのバリエーションとともに解説します！