AUFHEBEN KEN

マジシャンが見ても手がかりすらつかめない

極限のメンタリズム集!

アウフヘーベンとは何か

著者のKen氏がJapan Cup 2019のガラショーで演じたアクト「AUFHEBEN(アウフヘーベン)」。この12分のアクトには、メンタリストが追い求めてきた究極の現象がいくつか含まれています。その中の一つが「観客が思い浮かべたものを、事前の手続きや余計な質問などを一切せず、ダイレクトに当てる」というもの。もちろんマジックなので、何かはしています。しかし、観客のほとんどがマジシャンというコンベンションでの演技であるにも関わらず、「ありえない」「手法の見当がまったくつかない」と会場中を騒然とさせる衝撃がそこにはあったのです。

その秘密がついに解禁されます!

当初の企画としては、このアクトの解説をする、というものでした。
しかしその過程で、核となる手法を理解するにはそこに付随する多くの原理やノウハウの理解が不可欠であることが分かり、そちらも詳細に解説する作業が始まることに。結果として本書には、・70分の動画(本文に動画へのQRコードを記載)
・184ページにおよぶ解説が含まれることになりました。

本書は以下の3つの章から構成されています。

  • 第1章 デュアルリアリティ
    舞台上の観客と、客席に異なる情報を同時に与えることによって現象を生み出す原理の解説。それを応用した3つの実例手順も解説。
  • 第2章 サイコロジカルフォース
    心理的手法を使って、特定の物をフォースする技法。それを応用した8つの実例手順も解説。
  • 第3章 アウフヘーベン
    Japan Cup 2019のガラショーで演じたアクトを完全解説。
    国内外のメンタル系資料に精通した著者が、10年以上の期間をかけて研究と実践を繰り返し積み上げたノウハウの集大成。その構成や新原理の有効性は、机上の空論に留まらせない大きな説得力を持って読者に迫ります。

本書では原理の解説、手順の構成はもちろん、記憶術や心理誘導など今まで日本ではあまり詳しく語られてこなかった情報も多く紹介、解説しています。それらのノウハウはマジックの演技を超えて実生活でも「不思議な力」や「特殊能力」として応用できる知識であり、観客の頭の中に干渉するメンタリズムという特性上、リモート環境でも積極的に使っていける技術です。これらの原理やサトルティは、メンタリズムに限らず強烈な不思議を作り出すことができるものなので、メンタリズムに興味のない方にこそぜひ読んでいただきたい内容となっています。

「究極の現象」を実現し、メンタリズムの次世代を切り開く知識がここにあります!

現在、日本語で書かれた最も素晴らしいメンタリズムの本

魔耶一星

心理学を使って、と言うマジシャンは多い。

しかし本当に心理学の効果を最大限に活かしたパフォーマンスを構築できる人は多くありません。

アウフヘーベンはこれまでマジックの世界では明確に言語化されていなかった領域の研究の成果です。

Jonio

ついにこんな本が日本人によって書かれたか、と舌を巻きました。

この本には指使いやギミックのことなど、物理的なトリックの解説はほぼありません…が、「フレームの使い方」とでもいうのでしょうか、私たちがついついとらわれてしまう「マジックの枠の内側」ではなく、枠の外側も最大限に活用してありえない現象を達成する方法が詳細に書かれています。まさに、フレームワーク。

2019年春にライブで彼のパフォーマンスを拝見しました。その時の強烈なエフェクトと会場のどよめきは、いまだに忘れられません。

彼が研究してきた膨大な書籍や映像、そして繰り返し観客に演じてきた経験則の蓄積。これらの情報がこの本には凝縮されています。時間を買うつもりで考えれば、安い買い物と言えるでしょう。

日向大祐

Kenさんは不思議な事が出来るマジシャンです。マジシャンなのだから不思議な事が出来る事は当たり前と思われるかもしれませんが、マジックをまったく見た事がない方、目の肥えた観客、知識豊富なマジシャンの全てに対し、極上の不思議さを与えられるマジシャンはほとんどいません。 Kenさんのマジックは手法の手がかりすら想像できません。

そのKenさんのマジックが解説された書籍が出ました。一つの不思議を作る為の緻密な計算、人間の心理の深い理解、そして、完璧な観客コントロールに思わずため息がもれました。実に驚異的な解説書です。

メンタルマジックは解説を読むと机上の空論のように感じる事もありますが、Kenさんは実際のパフォーマンスやテストを繰り返し、自らの手法を構築しています。特に収録されているJapan Cup 2019でのパフォーマンスは信じられないほどに不思議です。不思議というものはこんなにも素敵で、魅力的なものなのだという事を再認識させてくれます。

戸崎拓也

これらの手法を用いたら、観客は超能力か魔法の存在を認識せずにはいられないでしょう。それほどに強力です。

碓氷貴光

思っている事、物、カードをダイレクトにマインドリーディング!
Kenの実演を見た方は、あり得ない不思議さに驚きの声を上げるのみで、従来のマジックの知識、経験が全く役に立たない、理解を超えた現象にどう反応したらよいか戸惑うのみだと思います。

「アウフヘーベン」⇒従来の知識・概念から離れて、新たな次元の不思議現象を経験してもらうという試みは見事に彼によって実現されています。その秘密をここまで詳細に、理論を解き明かし、原理・仕掛けを公開されたのには、嬉しい反面、「知らなければ良かったかも」と複雑な気持ちです。これを知った以上、もうあのような不思議現象は味わえません。これからは、あなたが与える番です。簡単ではありませんが、道は示されました。進むか降りるかはあなた次第です。

竹本修(フェザータッチMAGIC)

収録内容

  • [デュアルリアリティ]

    CIL

    デュアルリアリティを用い、「観客の選んだカードが、観客自身のポケットや持ち物の中から出てくる現象」をシンプルに実現する手順。

 

  • VAK-Unlock

    観客の考えた4桁のパスワードを、演者は正確に当ててしまいます。

 

  • Imaginary Card

    デュアルリアリティを用い、ランダムに考えたカードを当てたように見せる手順。

 

  • [サイコロジカルフォース]

    No Way

    3段からなるサイコロジカル・フォースの手順。観客にカードを1枚想像して言ってもらいますが、それが事前に裏向きで引いてもらったカード→それを裏向きに置いて指で押さえて貰い、別のカードを言ってもらうとカードが言われたものに変化→観客にデックを渡し、1枚ずつ裏向きに配って好きな場所で止めてもらうと、それが先ほどのカード。

    核となる技法と、成功率を高める12のサトルティを詳細に解説します。
    ※以前単体で発表した手順をさらにバージョンアップさせたものです。

 

  • Cleopatra

    パフォーマンスをする際に重要となる「場を支配する」「観客を観察する」サイコロジカル・フォースのサトルティである「ワーキング・メモリを使わせる」を目的とした、テクニカルなカード当て。

 

  • OWAID

    観客の心を読むカード当てと、それを観客が指定した枚数目に手を触れず移動させるACAAN現象、さらに観客が指定した任意のカードの向きを変えるなどといった一連の手順を簡単に行うルーティン。

 

  • FUBUKI

    観客に自由に言ってもらったカードが事前に置いた予言のカードと一致するオープンプレディクションを行います。次にもう一度別のカードを指定してもらいますが、それと先ほどのカード以外のデックがすべて真っ白のカード(ブランクカード)であることが分かる、コロッサル・ブリザードの改案。

 

  • Suits

    JAPAN CUP 2019準優勝手順。
    観客がシャッフルし、引いたカードをマインドリーディングで当てたり、観客の個人情報を読み取ったり、指定された枚数目のカードを一瞬で当て、さらに全てのカードの並びを言い当ててしまいます。

 

  • Heike Story

    Suitsのバリエーションとなる、デュアルリアリティを知要した偽催眠の手順。

 

  • タイミングフォース

    複数のオブジェクトを指でなぞっていき、観客が止めた場所のものを使用するタイミング・フォース。そのコツを解説します。

 

  • [AUFHEBEN]

    Phase1: Five Card Opener

    アクトのスタートとなる手順。ここではその後の演技を成功させていくための「演技の空気や枠組み」を作りあげる考え方について解説します。

 

  • Phase2: Mental Dynamite

    このアクトを見たマジシャンが、おそらく一番驚く箇所です。「観客が全く自由に考えた情報を、何の怪しい動作もなくいきなり読み取る」という最大限の不可能性を出す、メンタルマジシャンが最も理想とするダイレクト・リーディングを実現しています。ここで使われているHPSという原理は、演技以外の日常の場面でもマインドリーディングに使用できる原理です。

 

  • Ultimate Which Hand

    HPSを利用したボーナスエフェクトで、フィッチハンド(観客がどちらの手に小物を隠しているか当てる)手順。複数回行った結果が、すべて予言されています。

 

  • Phase3: Apple

    こちらも「観客がその場で思い浮かべたものを当てる現象」ですが、HPSとは別の手法で行います。

 

  • Phase4: Naming and Necessity

    アクトの初めから仕込んだ様々なサトルティや原理を組み合わせて行う”シャッフルしたデック”で行うACAAN。様々な知識を持った人でも追えない構造で、不可能性を最大限まで高めます。

 

  • Bulletproof ACAAN

    ボーナスエフェクト。リスクを取って不可能性を最大限まで高めるNaming and Necessityを、より安全に行えるようにしたバージョン。

AUFHEBEN

著者 KEN
発売日 2020年9月25日
製品仕様 PDF:184ページ

¥14,300 (税込)

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