マキシマム・エンターテインメント2.0 ケン・ウエバー

一流エンターテイナーになるための方法論を現代向けに加筆修正した決定版!

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あなたの演技を圧倒的に面白く

この本はあなたの演技を「圧倒的に面白く」演じられるようにするための本です。人前に立つパフォーマーであれば、マジックが上手にできることは当たり前で、それがどれだけ面白いかがカギになります。「マジックとして成立しているだけで、面白くない演技」を見た経験は、誰にでもあるはずです。これは、あなたがそんなパフォーマーになることを避け、反対に一流のエンターティナーになるための本なのです。

演出家が不在の現状

映画には監督がいます。演劇や舞台には演出家がいます。オーケストラには指揮者がいます。マジック以外のエンターテインメントには、パフォーマンスの面白さに責任を持つ役割の人がいるものです。しかし、マジックではそんな役割の人はおらず、大抵自分一人で演技をつける場合が多いと思います。

そのことに不安はありませんか?プロの見識と基準と知見を持った人に演技をつけてもらいたいと思ったことはありませんか?

また面白くない演技を見たとき、もしくは撮影した自分の演技を見たときに、「何かひと味足りない」「面白くないことは分かるけど、何をどう改善すれば良いか分からない」と思ったことはありませんか?

この本を読めば、一流のエンターテインメントと他を分けるポイントがどこにあるのか、自分の演技の何を、どう改善すれば良いのかが自分で分かるようになります。いま演じているマジックやショーはそのままで、エンターテイメント性を大きく引き上げることができるのです!

学ぶことができる内容(一例)

  • 自分自身を演出できるようになる方法
  • パズルやトリックと「驚くべき瞬間」の違い
  • 狙うべき「三大リアクション」と、その具体的な引き出し方
  • あなたの潜在力を最大限に引き出す「エンターテインメントで成功を収める6つの法則」
  • 台本の作り方、稽古のやり方、最も強力な演目の選び方
  • 非常に重要な発声と言葉の技術
  • マジシャンとして最適な「笑える演技」の仕方
  • 実用的で具体的な音楽、音響、照明の知識
  • 成功しているパフォーマーが、必ずショーの「前」「最中」「後」でしていること
  • 正しいアドバイスの受け取め方

名著が現代的にアップデートされて再登場

2015年に発売した「マキシマム・エンターテインメント」は自分の演技のエンターテイメント性を高めるための本として、大変な好評をいただきました。原著は2003年に書かれたものですが、それを現在の時代に合わせて87ページにおよぶ大幅に加筆修正を加え合計500ページの大ボリュームに再編成したのが、今回の「2.0」です。また前著と比べ、文字を大きくし読みやすくなりました。

前著をお持ちの方は、追加部分をマーキングした目次を載せておきますので、そちらをご覧ください。どれだけ多岐にわたって加筆されているかがお分かりになるかと思います。これ以外にも、前著より引き継いだ部分にも加筆や修正が多数加えられています。

追加部分をマーキングした目次はこちら

著者:ケン・ウエバー

ケン・ウエバーはマジシャンの世界で知られていませんでしたが、この本の出版により一躍有名になりました。

出版以前も、マジシャンとして10代からニューヨークの国際見本市と契約したり、サイキック・エンターテイナー協会(PEA)でプロフェッショナル向けのセミナーを行ったりと、知る人ぞ知る存在だったのです。

近年もジョシュア・ジェイのショー「アンリアル」で、ジェイからの絶大な信頼を得たコンサルタントとして活躍しています。

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こんな方に向いたコンテンツです

  • 人前で演じる機会がある方(プロ・アマ問わず)
  • 技法はひと通りできるのに、客席の反応が思ったほどでないと感じている方
  • 自分の演技を客観的に点検する基準がほしい方
  • 台本づくり、ネタの並べ方、笑いの作り方を、きちんと言語化して学びたい方
  • ステージ・サロン・クロースアップのどれかで、継続的に仕事を取りたい方
  • 音響や照明を他人任せにしてきて、一度ちゃんと理解したい方
  • 2015年版の「マキシマム・エンターテインメント」を読んで、もう一段深く掘りたい方

こんな方には向かないコンテンツです

  • 新しいトリックや、まだ知らない技法を探している方。この本に手順の解説はありません
  • 今日明日の本番で使える即効性を求めている方。効果が出るのは、自分の演技を一度組み直してからです
  • 読んだ内容を実際の演技に落とし込む気がない方。読むだけでは何も変わりません
  • 人前で演じる予定がまったくない方
  • 500ページの本を前に、腰が引けてしまう方。分量は正直に申し上げて多いです

知っておいた方が良い前提知識

必要なのは、人前で演じた経験がいくらかあること。それだけです。一度でも「ウケなかった」と落ち込んだ経験があると、書かれていることの意味が自分の記憶と結びついて、一行ごとの刺さり方が変わってきます。

逆に言えば、経験ゼロの方が読むと「なるほど」で終わってしまいかねません。まず何度か人前に立ってから読むことを、お勧めします。

ジャンルの縛りはありません。クロースアップ、メンタリズム、サイレント・アクトについては、それぞれ専用の章が用意されています。

購入前の不安にお答えします

内容が難しすぎませんか

専門用語はほとんど出てきません。書かれているのは「声の出し方」「言葉の選び方」「どうやって笑わせるか」といった、具体的で地に足のついた話ばかり。理論書ではなく、実務書に近い読み心地です。

特殊な道具は必要ですか

一切不要。今お持ちの演目を、そのまま題材にして読み進められます。

500ページ、読み切れるでしょうか

全25章が独立しているので、頭から順に読む必要はありません。今いちばん困っている章から開いて構わない設計になっています。ちなみに2015年版より文字が大きくなり、読みやすさは上がりました。

前作を持っているのですが、買い直す意味はありますか

原著は2003年刊。それを現代に合わせて87ページ分加筆修正し、全体を500ページに再編成したのが2.0です。前作からの読者の方からは「大幅にアップデートされているためほぼ別物という感じで買ってよかった」というレビューをいただいています。

本当に実演で使えますか

購入者の方のレビューに、こんな一文がありました。「個人的には、第21章ショーの終え方、第22章ショーの後で、に心を強く打たれました」。ショーの終わり方と、終わったあとの振る舞い。どちらも実演の現場でしか意味を持たない話です。

中身を確かめてから決めたいのですが

無料サンプルのPDFをご用意しています。文体も翻訳の質も、ご自身の目で確かめてからご判断ください。

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スクリプト・マヌーヴァが選んだ理由

弊社の理念は「マジック界の底上げ」です。

新しい技法を一つ紹介することも、底上げの一つの形。けれど、それ以上に効くのは、演者が自分で自分の演技を判断できるようになることだと考えています。その力がつけば、これから出会うすべてのネタの価値が変わります。

2015年に前作を出したとき、読者の方から届いた反響は、他のコンテンツとは質が違いました。「演技が変わった」という報告が、手順を解説するコンテンツではまず来ない密度で届いたのです。だから2.0の話が来たとき、迷いませんでした。

最後に

この本を読むことで変わるのは一つの手順ではなく、これから演じるすべての演技です。来年も、その先も、あなたが人前に立ち続ける以上ずっと続く効果です。

そして何より——自分の演技を自分で演出できるようになると、マジックは一気に面白くなります。客席の反応が読めるようになり、修正できるようになり、次の本番が待ち遠しくなる。あの感覚を、一人でも多くの方に味わってほしいと思っています。

まずは無料サンプルから、どうぞ。

収録内容

  • 第1章 エンターテインメントを求めて

    「面白い」とは具体的に何を指すのか。ここが定まっていないと、どれだけ練習しても方向が定まりません。全体の土台になる章。

  • 第2章 不思議に関するエンターテインメントの階層性

    パズル、トリック、そして「驚くべき瞬間」。同じ不思議でも層が違います。自分の演技が今どの層にいるのか、読みながら判定できます。

  • 第3章 色々なリアクション

    観客の反応には種類がある。狙うべき三大リアクションと、それを引き出すための具体的な動き方が示されます。ここを読むと、客席の見え方が変わります。

  • 第4章 エンターテインメントで成功を収めるための6つの鉄則

    本書の中核。6つの原則に自分の演技を一つずつ照らしていくと、どこが欠けているかがはっきりします。

  • 第5章 台本の制作と稽古

    しゃべりを「なんとなく」で済ませてきた方へ。台本をどう書き、どう稽古するか。手を動かせる形で書かれています。

  • 第6章 ネタ選びと演技の構築

    持ちネタの中から何を選び、どう並べるか。最も強力な演目の見分け方が分かると、レパートリーの使い方が変わります。

  • 第7章 身だしなみ

    演技が始まる前に、お客さんはあなたを見ています。衣装と外見が与える情報について。

  • 第8章 声について

    発声、音量、間。マジシャンがほとんど訓練しない領域です。ここを整えるだけで、同じ台詞の届き方が変わります。

  • 第9章 言葉に関する技術

    どの言葉を使い、どの言葉を捨てるか。言い回し一つで現象の強さが変わる理由を、例を挙げて説明しています。

  • 第10章 どうやって笑わせるか

    笑いを「センス」で片付けない章。マジシャンにとって最適な笑わせ方とは何か、その構造が解体されます。

  • 第11章 音響と照明

    技術スタッフに任せきりにしてきた領域への入口。知らないまま本番を迎えるリスクが見えてきます。

  • 第12章 音響

    マイクの選び方から、音が客席でどう聞こえているかまで。会場に入ってから慌てなくなります。

  • 第13章 音楽

    どんな曲を、どの長さで、どこに入れるか。曲選びの基準が手に入ります。

  • 第14章 照明

    明かりひとつで、同じ現象の印象が変わる。会場担当者に何をどう頼めばいいかが分かるようになります。

  • 第15章 クロースアップ・マジック

    テーブルという至近距離ならではの構成論。目線、手の高さ、話しかけ方まで踏み込んでいます。

  • 第16章 メンタリズム

    不思議の種類が違えば、組み立て方も違う。メンタリズム特有の落とし穴と、その回避法。

  • 第17章 サイレント・アクト

    言葉を使わない演技をどう設計するか。音楽と動きだけで物語を伝えるための考え方が示されます。

  • 第18章 観客への接し方

    お客さんをどう扱うか。アシスタントに呼んだ人への接し方ひとつで、客席全体の空気が決まります。

  • 第19章 ショーの前に

    成功しているパフォーマーが本番前に必ずやっていること。会場入りから出番までの過ごし方が変わります。

  • 第20章 ショーの最中

    進行中に起きるトラブルと、その場での判断。想定しておくかどうかで、対応力に差が出ます。

  • 第21章 ショーの終え方

    購入者レビューで「心を強く打たれた」と名指しされた章。終わり方が、お客さんの記憶に残るものを決めます。

  • 第22章 ショーの後で

    演技が終わってからの振る舞い。次にまた呼ばれるかどうかは、ここで分かれます。

  • 第23章 批評の仕方と批評の受け方

    アドバイスをどう受け取り、どう切り捨てるか。これを知らないと、善意の助言で演技が壊れます。

  • 第24章 情熱と失敗

    うまくいかなかった日をどう扱うか。演者として長く続けていくための、心構えの章。

  • 第25章 そして、最後に

    全体を貫く一本の線が、ここで結ばれます。読み終えたあと、最初の章に戻りたくなる構成です。

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マキシマム・エンターテインメント2.0

著者 ケン・ウエバー
翻訳 田代茂
発売日 2020年12月11日(PDF)
2020年12月24日(書籍)
製品仕様 ソフトカバー:A5、500ページ PDF:A5、500ページ
(2 件のレビュー)

¥4,840 – ¥6,820 (税込)

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この商品に関する質問と回答

    マキシマム・エンターテインメント2.0 に対するレビュー2件

    1. Y.M –

      前作からの再度購入組です。
      ケン・ウエバー氏が
      なぜ、この演技は聴衆を引き込み、感動させるのか。
      なぜ、この演技はダメなのか。
      首尾一貫したロジックで喝破しています。
      すべてのパフォーマーが読むべき本だと断じます。

      個人的には、第21章ショーの終え方、第22章ショーの後で、に心を強く打たれました。
      まさに痺れる内容です。
      日本語訳に対して並々ならぬ苦労をしたであろうことは、文章の端々に表れており、田代氏がこの著書をどれだけ愛しているかが見てとれます。
      ご一読をお勧めいたします。

    2. これだけでいい –

      マキシマムエンターテイメントは既に持っていたので、買うか迷いましたが、大幅にアップデートされているためほぼ別物という感じで買ってよかったです。

      この本ではマジックを単なるトリックからエンターテイメントに昇華させるにはどうしたらいいかが書かれています。

      この本を読んで内容を実践すれば本当の意味でお客さんを感動させられるだろうなと思いました。あと、稼げそう笑

      確かに高いのは難点ですが、これだけあれば十分だと思うので、迷っている人は買ってみてもいいと思います。

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